利用券について
利用券を作るには
本や雑誌などを借りるには利用券が必要です。
利用券を作ることができるのは下記の方です。
- 宝塚市にお住まいの方
- 宝塚市内に通勤・通学されている方
- 芦屋市・尼崎市・伊丹市・猪名川町・川西市・三田市・西宮市・神戸市にお住まいの方
利用券を作るには、ご本人の住所、氏名の確認ができるもの (健康保険証・免許証など)が必要です。
利用券申込書とあわせて窓口にお持ちください。
利用券申込書は窓口にもあります。
利用券は全館共通で使えます。
更新
更新月(3年ごとの誕生月)に住所・電話番号等の変更がないか確認させていただきます。
更新月が近づきましたら、窓口でお知らせしますので手続きをお願いいたします。
紛失・再発行
利用券を紛失された場合は図書館の窓口に速やかに届け出て下さい。
利用券紛失届をご記入いただいて、仮の利用券を発行します。
紛失届を出されても貸出しできます。
紛失届を出されてから1ヶ月経過しても利用券が見つからない場合は利用券を再発行します。
借りるとき・返すとき
借りるとき
利用券をお持ちの方は、本や雑誌などを15冊まで(全館合計)、2週間借りることができます。
貸出期間の延長
窓口、インターネット、電話で貸出期間の延長をすることができます。
手続きをされた日から2週間の延長になります。
ただし、下記は延長できませんのでご注意ください。
- 貸出期間が過ぎているもの
- 次に予約があるもの
- 他市の図書館から借り受けているもの
- 既に一度延長しているもの
返すとき
窓口への返却
本、雑誌、紙芝居、CDは、どの図書館や分室の窓口にでも返却できます。
ただし、下記はお借りになられた図書館や分室にご返却ください。
- ビッグブック
- 他市の図書館から借り受けて貸出している本
- 紙芝居舞台
ブックポスト
図書館や分室が閉まっているときには、ブックポストをご利用いただけます。
ブックポストには、宝塚市立図書館所蔵の本、雑誌、紙芝居のみ返却できます。
下記はブックポストには返却できません。開館時に窓口へご返却ください。
- CD、朗読CD
- ビッグブック
- 他市の図書館から借り受けて貸出している本
- 紙芝居舞台
中央図書館・西図書館のブックポストは、年末年始は利用できません。
分室のブックポストは、分室の入っている施設の閉まっているときには利用できません。
返却できるところ
本や雑誌は「返却できるところ」に返却することもできます。くわしくは「返却できるところ」をご覧ください。
本が見つからないとき・予約
お探しの本がみつからないとき
ご来館時にお探しの本がみつからないときは職員にご相談ください。
また、利用者用検索機(OPAC)を使ってご自分で検索することもできます。
予約
お探しの本が貸出中の場合には予約ができます。窓口でご相談ください。
利用者用検索機(OPAC)で検索された場合は検索結果のレシートを印刷して窓口へお持ちください。
予約の合計冊数は10冊(下記のリクエストも含む)までです。
インターネットからも予約ができます。また、電話でも2件まで予約を受け付けています。
リクエスト
お探しの本を宝塚市立図書館が所蔵していない場合にはリクエストという制度があります。
窓口でご相談ください。(「リクエスト申込書」のダウンロードはこちらから)
リクエストは窓口のみで受け付けています(インターネット、電話、ファクスでは受け付けていません。)
リクエストいただいたものは、他の図書館から借り受けたり(送料が必要な場合は利用者負担)、購入を検討して提供に努めますが、ご希望に応えられない場合もあります。
また、まんが、学習参考書、資格試験や受験などの問題集、雑誌(週刊誌・月刊誌)、CD、朗読CDはリクエストを受け付けていません。
予約本の引取期限
予約本の引取期限は連絡日から1週間以内です。ご来館のうえ、お受け取りください。
インターネットで予約されて連絡不要を選択された場合は、ご用意できてから1週間が引取期間です。期間内にお受け取りいただけない場合は、キャンセルとさせて頂きます。
予約の取消
予約の取消は窓口、インターネット、電話でできます。
ただし、インターネットからは、すでに確保された資料の取消や変更はできませんので、窓口や電話でご連絡ください。
WEBサービス案内
WEBサービスでできること
パスワードを登録すると、図書館ホームページ上で次のような機能を利用することができます。
- 借りている資料・予約している資料の確認
- 読みたい本や雑誌などの予約
- 予約の連絡、メールマガジン(新着情報)などをメールで受け取る
- これから読みたい本や貸出履歴の管理
パスワードについて
図書館利用券をお持ちの方はどなたでも、インターネット上でパスワードの登録ができます。
以前のシステムではパスワードの大文字・小文字を区別していませんでしたが、新しいシステムでは区別しています。大文字・小文字を正確に入力してください。
パスワードを登録したいとき・パスワードを忘れたとき
「パスワードの登録・再発行」から手続きしてください。
パスワードを変更したいとき
「利用照会(利用者ポータル)」の「利用者情報変更」で手続きできます。
パスワードは他人に知られないよう大切に保管してください。
メールアドレスの登録・変更
「利用照会(利用者ポータル)」の「利用者情報変更」で手続きできます。
迷惑メール対策をされている方は、図書館からのメールを受信できるように設定してください。

インターネットでの貸出期間延長
貸出中の本や雑誌などは、それぞれ1回のみ貸出期間の延長ができます。
延長期間は、手続きをした日から2週間です。
ただし、返却期限の過ぎた本、予約のある本は延長できません。
「利用照会(利用者ポータル)」の「貸出中資料一覧」から手続きできます。
予約について
- 予約は合計10冊までです。(リクエストも含む)
館内閲覧のみの本、課題図書、ビッグブックなど、予約できない資料もあります。 - 検索して「検索結果一覧」「詳細情報」から「カートに入れる」をクリックし、カートにためてから「予約」へと進んでください。
- 「検索結果一覧」の番号欄の番号横のボックスをクリックして選ぶと複数のタイトルを一括でカートに入れることができます。
- 予約カートには10冊まで入れることができます。予約カートはブラウザを閉じた時にクリアされます。予約せずに一旦保存しておく場合は「お気に入り」または「My本棚」をご利用ください。
予約の取消
予約の取消は「利用照会(利用者ポータル)」の「予約中資料一覧」からできます。
ただし、すでに確保された資料の取消や変更はインターネットではできませんので、窓口や電話で受取予定の図書館までご連絡ください。
「お気に入り」について
「お気に入り」では、これから予約したい本などを保存し、管理することができます。
「お気に入り」のままでは予約にはなりません。予約するには「予約カート」に入れて予約手続きをしてください。
「お気に入り」に入れるには
検索結果一覧から「お気に入り」に入れたい資料のタイトルをクリックして詳細画面を出し、「お気に入りに追加する」ボタンを選択します。
「お気に入り」を見るには
「利用照会(利用者ポータル)」の「お気に入り」を選択します。
「お気に入り」の資料をカートに入れて予約するには、お気に入り一覧からカートに入れたい資料のタイトルをクリックして詳細画面を出し、カートに入れて予約します。
My本棚について
My本棚では、これから読みたい本などを、専用の本棚に保存し、管理することができます。
また、これまでに借りた本の履歴を保存することもできます。
My本棚に入れる、追加する場合
検索結果一覧から「My本棚」に入れたい資料のタイトルをクリックして詳細画面を出し、「My本棚に追加する」ボタンを選択します。
本棚の選択で「読みたい本」または「読んだ本」を選びます。コメントを書き込むこともできます。
最後に「追加する」ボタンをクリックします。
My本棚を見る方法
「利用照会(利用者ポータル)」の「My本棚」を選択します。「読みたい本」または「読んだ本」を選択します。
「読みたい本」や「読んだ本」の資料をカートに入れて予約するには、それぞれの一覧からカートに入れたい資料のタイトルをクリックして詳細画面を出し、カートに入れて予約します。
My本棚の「借りた本」について(貸出履歴の保存)
ご希望されるかたは、ご自身の貸出履歴を保存することができます。
保存を開始するには「利用照会(利用者ポータル)」の「My本棚」の「借りた本」で「貸出履歴の保存開始」を選択します。
「貸出履歴保存の合意」画面になります。(個人情報保護の観点により、貸出履歴の保存に合意された場合のみ、履歴を保存します。)
履歴保存を中止するには「貸出履歴の保存停止」を選択します。
一旦保存された貸出履歴はそれぞれの資料の「削除」ボタンをクリックすると削除されます。
メールマガジンについて
事前に登録いただきますと、毎週月曜日に登録されたキーワードに関する新着資料をメールでご案内します。
図書館資料の複写について
宝塚市立図書館所蔵の資料については著作権法に認められた範囲内で複写することができます。
複写機は、中央図書館の調査相談室、西図書館の調査相談コーナーに設置しています。
料金は白黒1枚10円、カラー1枚30円です。
著作権法の範囲
著作権法(抜粋)
(目的)
第1条 この法律は、著作権並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与することを目的とする。
(定義)
第2条 この法律において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。
1.1.著作物
思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。
2.2.著作者
著作物を創作する者をいう。
(図書館等における複製)
第31条 図書、記録その他の資料を公衆の利用に供することを目的とする図書館その他の施設で政令で定めるもの (以下この条において「図書館等」という。) においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料 (以下この条において「図書館資料」という。) を用いて著作物を複製することができる。
図書館等の利用者の求めに応じ、その調査研究の用に供するために、公表された著作物の一部分 (発行後相当期間を経過した定期刊行物に掲載された個個の著作物にあっては、その全部) の複製物を 一人につき一部提供する場合
郵送貸出
有料郵送貸出(どなたでもご利用いただけるサービスです)
電話やインターネットから予約された本を、着払い郵便(有料:実費負担)でお届けするサービスです。
読みたい本はあるのに、忙しくてなかなか図書館まで行けないという方は、ぜひご利用ください。
対象 | 宝塚市立図書館の利用券をお持ちの方 |
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貸出冊数 | 10冊まで(既に借りている本がある場合はそれも含む) |
貸出期間 | 3週間(往復の郵送にかかる日数を含む) |
料金 | 「ゆうパック」 ![]() 料金は図書の重量、大きさにより異なり、着払い手数料がかかります。 |
返却 | 市内の各図書館、移動図書館、返却できるところへ直接返却いただくか、「ゆうパック」や宅配便等で西図書館宛てに送ってください。(料金を発送時にご負担ください) |
お申込み お問い合わせ | 西図書館 (電話:0797-77-1222)有料郵送貸出担当 |
調べもの
図書館では職員が、図書館にある資料などを使って調べものや資料探しのお手伝いをします。
中央図書館には調べもののための事典や白書、郷土資料などがある「調査相談室」が、西図書館には「調査相談コーナー」があります。
なお、法律、医療相談、身上調査、クイズ、学校の宿題等お答えできないものもあります。
インターネット検索用端末
ご自分でインターネット検索をするためのコンピュータ端末が中央図書館の調査相談室に2台、西図書館の調査相談コーナーに1台あります。
宝塚市立図書館の利用券をお持ちの方が利用できます。
国立国会図書館デジタル送信サービス
中央図書館は国立国会図書館デジタル送信サービスの参加館です。
詳しくは国立国会図書館の図書館向けデジタル化資料送信サービス をご覧ください。
このサービスを利用するには
宝塚市立図書館の利用券をお持ちの方が利用できます。
利用時間はお一人1時間までです。
中央図書館の調査相談室でお申込みください。利用申込書のご記入が必要です。
複写を希望される場合は職員にお申込みください。ご自身での印刷はできません。
複写は著作権法の範囲内で可能です。
大量の複写や窓口が混雑している場合は後日の引渡しになることがあります。あらかじめご了承ください。
データのダウンロード、端末の画面コピー、カメラ撮影はできません。
FeliCa対応について
FeliCaを2枚目の利用券として登録し、ご利用いただくことができます。
利用者(個人)1人につき、1つのFeliCaの登録が可能です。
窓口で利用券と同様に貸出や予約などの手続きをすることができます。
FeliCaとは?
非接触型のICカードのための通信技術のひとつで、交通系ICカード、電子マネーやおサイフケータイなどに採用されており、読取機にかざすことで、通信することができます。
FeliCa対応しているものの例
ICOCA、PiTaPaなどの交通系ICカードやnanaco、WAONなどの電子マネーカード、おサイフケータイ機能を搭載した携帯電話・スマートフォンなど
登録するには
- 図書館利用券
- 本人確認ができるもの(免許証、保険証等)
- 登録するFeliCa対応カードや携帯電話等
ご本人が、上記を持参して図書館に来館し、窓口でお申込みください。
FeliCa IDの取り扱いについて
図書館システムへ登録するデータは、個々のFeliCaの識別ID(FeliCa ICチップの固有番号)のみを図書館へ登録し、個人情報等は一切含みません。図書館システム側から、FeliCa側への書き込みは一切行いません。
LINE連携
2024年5月13日から図書館公式LINEを開始します。
「宝塚市立図書館」LINEアカウントを友だち追加して、図書館利用券とアカウント連携することで下記の機能をご利用いただけます。
- 利用券をスマホで表示
利用券を持ち歩く必要がなく、スマホでワンタッチで利用券を表示できます。 - LINEトーク画面で検索・予約
LINEトーク画面で検索から予約まで進めます。また、トーク履歴から以前の検索結果を確認し、予約することができます。 - LINEから利用者ポータルにアクセスし、貸出・予約状況などを確認
LINEからすぐに貸出・予約状況などを確認できます。
(※ LINEから予約確保などの通知はできません。ご注意ください。)
LINE連携方法
※あらかじめ利用者ポータルのパスワードを設定しておく必要があります。
注意点
- 図書館利用券とLINEアカウントの名義が一致するご本人のみ利用可能です。
- LINEから予約確保などの通知はできません。予約確保などの通知は従来通りメールなどで行います。
「LINE」はLINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。