| 開催日時 | 令和7年12月7日(日曜日)から令和8年2月15日(日曜日) 10時から17時 |
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| 場所 | 中央図書館 1階 聖光文庫 |
| 詳細内容 | 鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館聖光文庫共催企画展 聖光文庫開設50周年記念 「富岡鉄斎の画の源泉―愛蔵書画・拓本に探る―」を開催します! 近代文人画の巨匠と謳われる富岡鉄斎(1836-1924)は、晩年にみられる力強い筆致と大胆な構図がよく知られますが、「自分の画には師承はない、すべて盗み描きだ」と語ったといいます。万巻の書を読破した鉄斎は、渉猟したあらゆる古書画や出版物から画題を得て、画と賛に反映しました。 本展では、子息富岡謙蔵(1873-1918)が鉄斎のために中国から持ち帰り、鉄斎が画の源泉とした拓本「寒山拾得図」や「東坡笠屐図」を中心に、アイヌの風俗を描く「蝦夷草紙図絵(写本)」や経典の形式を借りて酒の功徳をおもしろおかしく説いた「仏説摩訶酒仏妙楽経」等、鉄斎の画の源泉となった資料をご覧いただきます。 同時期に鉄斎美術館 本館「聖光殿」および別館「史料館」で行われる展覧会もあわせてお楽しみください。 |